法政大学
2016 年 23 巻 1 号 p. 71-76
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
法人営業は,従来の「製品・サービスを売る」セールススタイルから,「顧客の問題を考え解決する」スタイルに変える必要に迫られている.特に,中小企業の営業においては,商品・サービスを説明し売るという機能にいまだ終始しており,顧客価値を伝えていないのが実態である.古い営業スタイルを打破するためには,営業要員に不足するプレゼンテーション技術が必要となる.本稿では,その営業での伝えかた「営業プレゼンテーション」に必要な諸要件を整理・考察し,営業要員が使用できるようにプレゼンテーションモデルを提示する.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら