主催: 日本建築仕上学会
大阪市立大学大学院
p. 42
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タイルが直射日光などを受けて膨張ひずみを生じ、それによってコンクリートと下地モルタルとの界面の法線方向に作用する引張応力度に着目して、各種構成材の寸法や力学的性質がそれに与える影響について考察した。検討方法は、1)タイルの作用、2)下地モルタルの作用、3)目地モルタルの作用をそれぞれ分離・付加してモデル化したものに対する数値計算結果による分析とした。その結果、それぞれの構成材による作用が与える影響を明確にすることができた。
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