著者所属:名古屋大学工学部 日本電装(株)
1982 年 48 巻 434 号 p. 1535-1543
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調和外力が作用する円形膜の主共振点付近の軸対称非線形強制振動は, 対応する線形固有振動数が近似的に等差数列をなしているため, 通常の調和振動とは異なる可能性がある. この報告で, 一次から三次までの主共振点付近の振動を理論的に扱い, 二次, 三次の主共振点付近で, 厳密に等差数列をなす振動数を持つ多モード共振となることを示した. また, 二次主共振点付近で実験を行ない, 理論が妥当なものであることを示した.
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