著者所属:広島大学工学部 富士重工業会社
1980 年 46 巻 412 号 p. 1539-1546
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歯車運転試験機を用いて空気および窒素中で試験した歯車歯面上に形成された極圧膜を,主にX線マイクロアナライザと透過形電子顕微鏡で測定,観察し,極圧膜性状とスコーリングの関係について考察した.硫黄系添加剤では極圧膜の形成量が多いこと,主成分はFeSおよびFeS2であり,FeSは窒素中で多く見い出されること,りん系添加剤ではケミカルポリシングとFe3PおよびFePO4の極圧膜の相乗効果があることなどわかった.
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