著者所属:九州大学工学部 徳島大学工業短期大学部 徳島大学工業短期大学部 九州大学工学部
1985 年 51 巻 466 号 p. 1807-1815
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水平管および水平に近い傾斜管内の空気-水系二相流の主として環状流領域における流動様相ならびに管上部の乾いた壁面上の様相を詳細に観察し,それらに与える供試管の傾斜角の影響を実挨的に明らかにした.さらに,管上部の液膜破断あるいは液膜形成に対してじょう乱波が大きく寄与することを示し,環状流とそれ以外の流動様式とが次の整理式Fr=X(X:マルチネリパラメータ)で傾斜角によらず明確に区分されることも見い出した.
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