著者所属:北海道大学工学部 北海道大学工学部 ダイキン工業会社 北海道大学院 消防研究所
1983 年 49 巻 446 号 p. 2172-2180
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本研究は上下に冷却面を有するく形断面をもつ流路内を流れる水の非定常的な凍結挙動を実験的に検討したものである.流水が乱流の場合流路内に生成する氷層は必ずステップ状の変化を示すことがわかった.また冷却開始端に突起(オリフイス)を設置するとその下流では生成する氷層が薄く,かつ損失圧力の増加が小さいことから,冷却壁上の突起物により氷層厚さや損失圧力を制御できる可能性のあることが明らかになった.
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