著者所属:山口大学工学部 山口大学工学部 名古屋大学工学部 山口大学工学部 三菱重工業会社長崎造船所
1982 年 48 巻 429 号 p. 880-887
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壁面から数種の距離の位置に二次元円柱をそう入した場合の平面壁面噴流を取扱っている.かく乱の導入による平均流構造の変化と非かく乱の状態への回復,及び円柱に働く流体力を実験的に調べた.この結果,円柱そう入高さにより各平均流分布が受ける変化,非かく乱流への回復過程が異なることがわかった.yc/d=0.8のとき最大速度と半値幅の変化が最も大きく,回復は最も遅い.yc/d=1.2のとき抗力係数は最大,揚力係数は最小となる.
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