著者所属:東京都立航空工業高等専門学校 東京都立大学工学部
1979 年 45 巻 399 号 p. 1678-1685
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拡大管内流れの速度分布を後流関数によって整理した。ニュートン流体も含めた実験式を用いて摩擦係数、応力分布および混合長を計算した。ニュートン流体では、逆の圧力こう配の影響によって摩擦係数は下流にゆく程減少し、応力の最大値は壁面を離れて中心方向に移動するが、高分子の添加はこの傾向を著しくする。混合長は、圧力こう配が小さいと高分子の添加によって小さくなるが、圧力こう配が大きいと逆に大きくなる結果を示す。
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