著者所属:山梨大学工学部 諏訪精工舎
1985 年 51 巻 463 号 p. 679-687
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接合面が直接接触しない部分のある, すなわち平面座を有する管フランジ締結体の接合面応力分布, 内力係数(ボルト軸力の増加分と外力との比), 及びボルトに発生する曲げを考慮した応力を三次元弾性論と選点法を用いて解析する方法を示した. これらの結果を確かめるための実験を行い, 両結果はかなりよく一致することを示し, 接合面形状, ボルト穴中心円直径などが密封性能及び内力係数などの特性に及ぼす影響について検討した.
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