大阪商船株式會社船舶課
1934 年 37 巻 201 号 p. 15-21
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本文は拙文「熱傳導基本式の一般解に就て」(本誌第35巻第183号)の続きであつて、熱傳導率及熱容量を温度の函數とする場合、有限及半無限體問題に使ふ基本式解を求め, 簡単な周邊條件の下で二三の傳導問題を概論して居る。此の場合温度に關し直接にSuperpositionの法則が成立しないから變形基本式を解いて一種の「熱函數」を求め、之に依つて問題を處理することを提唱する。
日本機械学会誌
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