金沢大学大学院自然 科学研究科
2006 年 55 巻 4 号 p. 262-265
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水酸基に機能分子を導入した「デザイン型フェノール」を用いて付加縮合を行うことにより,従来困難であったノボラック(フェノール樹脂)の精密合成への道が拓かれつつある.さらに視点を変えて,ポリマーの主鎖骨格(フェニレンメチレン)に着目して分子設計を行えば,耐熱性と強度に優れた新しい芳香族系高分子を創製することができる.
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