東北大學農学部農芸化学科
1954 年 28 巻 9 号 p. 682-684
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Furfuralと液体アンモニアの反応により低温加圧した場合はhydro-furamide及びfurfurinを得,それにNH4Clを加えた場合は定量的にfurfurinを得る.高温加圧反応を行つた場合はfurfurinが主生成物で少量のm. p. 167~170°, C11H9O2Nに相当する構造不明の物質を得た.それにNH4Clを添加した場合は殆んど定量的にfurfurinを得た.そして共に予期のpyridine化合物が得られなかつた.
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