三重大学学芸学部化学教室
1959 年 80 巻 12 号 p. 1444-1447
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ロ紙上に分離された銅イオンに対する定量法としてはポーラログラフ法が報告されている。著者は前報に引きつづき,保留分析法を適用して定量の可否を検討したところ良好な結果を得た。試薬としてはルベアン水素酸,α-ベンゾインオキシムが有効で,定量限界は前者の場合は約 0.2γ,後者の場合は約 2γ である。なお実例について分離定量を検討した。
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