東北帝國大學理學部化學教室
1939 年 60 巻 10 号 p. 933-936
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(1)鹽化第二水銀を亞燐酸を以て鹽化第一水銀に還元し重量分析をなす方法に就て研究しpH4.2-6.2に於てこの反鷹は加速され,常温に於て操作するのみにて簡單に定量し得る事を示せり.(2)在來反鷹を促進すると考へられたる鑛酸の濃度を大ならしむる事及び他の誘發性物質を添加する事は何れも無效なるを示せり.(3)水銀の定量に一般に利用し得べき實驗操作を記せり.
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