古河電気工業株式会社中央研究所
1961 年 64 巻 5 号 p. 935-938
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本報告はポリ塩化ビニル(以下PVCと略記)混和物の残留歪に伴なう結晶化度の変化を,X線回折によって検討したものである。伸長温度が高く,伸長保持時間が長く,そして残留歪が大きいほどPVCの結晶化度は増加すること,およびPVCの結晶性は,可塑剤を添加しても余り変化しないことが確かめられた。
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