東京工業大学化学工学科
1982 年 1982 巻 4 号 p. 569-573
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種々の12-モリブドリン酸盧の物性とその酸触媒作用について検討した。IPAの脱水活性は対陽イオンの電気陰性度により整理でき,陽イオンが酸性の根源であることが示された。これらの塩の触媒としての挙動は,その塩が水溶性か否かという規準でグループわけすることができる。両者は比表面積の大きさ,DTA-TG曲線の形状,酸触媒反応に対する水の効果など種々の面で対照的なふるまいをする。
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