日本原子力学会 年会・大会予稿集
2010年春の年会
セッションID: G46
会議情報
計算科学技術
GPU(CUDA)を用いた超並列計算による格子・粒子ハイブリッド法計算の高速化と解析
*酒井 裕介池尻 智史石渡 祐樹岡 芳明
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録

GPUは非常に高い並列計算能力を持ち、高性能アクセラレーターとして演算 処理を高速に実行できる。新しい気液二相流解析手法である格子・粒子ハイブリッド法において、計算時間の約8割を占める格子法計算部分をCUDAでプログラミングし、GPUによる格子・粒子ハイブリッド法計算の高速化を行うことができた。

著者関連情報
© 2010 一般社団法人 日本原子力学会
前の記事 次の記事
feedback
Top