原子力安全システム研究所
オックスフォード大学
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加圧水型軽水炉の1次系模擬環境下における腐食挙動について、Ni基合金とFe基合金の差を検討した結果、耐食性を有する機構が異なることが示唆された。この耐食機構の差は粒界における腐食に影響し、Ni基合金の粒界でのみ顕著な腐食が確認された。 これらの粒界における腐食は、応力腐食割れの特に潜伏期間に影響を及ぼすと考えられる。
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