革新的水冷却炉（ＦＬＷＲ）の研究 (13)プルサーマル燃料技術に立脚した早期導入用FLWR増殖型燃料集合体（FLWR/MIX）の概念検討

内川 貞夫; 小林 登; 中野 佳洋; 大久保 努

doi:10.11561/aesj.2008s.0.214.0

2008年春の年会

セッションID: K15

DOI https://doi.org/10.11561/aesj.2008s.0.214.0

会議情報

革新型軽水炉

革新的水冷却炉（ＦＬＷＲ）の研究

(13)プルサーマル燃料技術に立脚した早期導入用FLWR増殖型燃料集合体（FLWR/MIX）の概念検討

*内川貞夫, 小林登, 中野佳洋, 大久保努

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キーワード: 革新的水冷却炉, 水冷却高速炉, 増殖型炉心燃料, プルトニウム, 核分裂性Pu残存比, プルサーマル燃料技術

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抄録

プルサーマル利用により確立される軽水炉燃料サイクル技術に立脚した早期導入用FLWR増殖型燃料集合体として、MOX燃料棒とUO2燃料棒を集合体内で非均質（アイランド型）に配置した新たな設計概念（FLWR/MIX）の成立性について検討し、使用するMOX燃料ペレットの最大Pu富化度をプルサーマル用燃料加工施設での取扱可能範囲内としながら、核分裂性Pu残存比1.0以上を実現できる見通しを得た。

責任著者(Corresponding author)

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