300MeV陽子入射による12C, 27Al, 93Nbからの重陽子生成断面積の測定

金 政浩; 中野 正博; 山下 雄介; 今村 稔; 岩元 大樹; 若林 源一郎; 魚住 裕介; 池田 伸夫; 的場 優; 桑折 範彦

doi:10.11561/aesj.2006s.0.50.0

2006年春の年会

セッションID: K43

DOI https://doi.org/10.11561/aesj.2006s.0.50.0

会議情報

粒子生成反応の測定

300MeV陽子入射による12C, 27Al, 93Nbからの重陽子生成断面積の測定

*金政浩, 中野正博, 山下雄介, 今村稔, 岩元大樹, 若林源一郎, 魚住裕介, 池田伸夫, 的場優, 桑折範彦

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キーワード: カーボン-12, アルミニウム-27, ニオブ-93, 陽子入射反応, 重陽子生成断面積, 中高エネルギー領域, 量子分子動力学, 核内カスケードモデル

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抄録

RCNPの東実験室において、300MeVの陽子ビームを12C, 27Al, 93Nbのターゲットに入射し、(p,d )二重微分断面積を測定した。実験値は量子分子動力学モデル(QMDモデル)と比較を行った。また、我々の研究室で開発した核内カスケードモデル（INCモデル）に重陽子生成ルーチンを組み込んだコードとの比較も行った。

責任著者(Corresponding author)

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