クロスグループ秘密分散共有法におけるシェア配置最適化について

安在 恭弥; 穴田 啓晃

doi:10.11527/jceeek.2020.0_327

2020年度電気・情報関係学会九州支部連合大会（第73回連合大会）講演論文集

セッションID: 05-2A-08

DOI https://doi.org/10.11527/jceeek.2020.0_327

会議情報

主催: 電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会

会議名: 2020年度電気・情報関係学会九州支部連合大会

回次: 73

開催地: オンライン開催（大会本部：九州産業大学）

開催日: 2020/09/26 - 2020/09/27

クロスグループ秘密分散共有法におけるシェア配置最適化について

*安在恭弥, 穴田啓晃

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抄録

クロスグループ秘密分散共有法は，競合するプロバイダ及び地理的に離れた場所の各々をまたがるようにシェアをデータストレージへ配置する応用を想定した秘密分散共有法である．本稿では初めに，Anadaらが2017年に提案したクロスグループ秘密分散共有法の手法と同じ機能を実現する別の手法を指摘する．次いで，シェアを配置する上での最適化問題を，具体例を通じ考察した結果を報告する．

責任著者(Corresponding author)

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