主催: 電気関係学会九州支部連合会
福岡大
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単相三相変換に対して,1台の三相ブリッジのレグに単相と三相を直接接続して固定電圧固定周波数の電力変換が可能な電流形コンバータを先に提案した。この方式では簡単な三相PWM動作によって正弦波入出力波形が得られるが,回路損失のため三相が不平衡となる問題がある。本稿は,三相平衡の負荷電流を得るために,三相個別の変調波の採用を検討する。実験結果から, PWMパターンの位相制御によって,三相出力電流を平衡化できることを明らかにした。
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