主催: 公益社団法人石油学会
会議名: 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集
開催地: 京都リサーチパーク(KRP),京都市
開催日: 2016/11/17 - 2016/11/18
大阪大学大学院工学研究科
大阪大学大学院工学研究科 京都大学 触媒・電池元素戦略研究拠点ユニット
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MoO3は水素還元処理をすることで可視光応答性を示すプラズモン触媒として機能することが知られている。本研究では、Pt担持したMoO3を水素還元処理した触媒を用いて常温での水素を還元剤としたスルホキシドの脱酸素反応を試みた。PtをMoO3に担持した場合のみ特異的に反応が進行し、可視光照射下では約2倍の反応速度を示した。XRDやXPS、UV-visなどを用いた触媒構造を分析し、活性との相関について調査した。
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