ルーズコンタクト条件での高性能ディーゼルパティキュレート酸化触媒の開発

寺岡 靖剛; 諫山 彰大; 高原 亮策; 末永 康朗; 永長 久寛

doi:10.11523/sekiyu.2012f.0_23

第42回石油・石油化学討論会（秋田）

セッションID: 2A04

DOI https://doi.org/10.11523/sekiyu.2012f.0_23

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主催: 公益社団法人石油学会

一般発表-環境触媒等

ルーズコンタクト条件での高性能ディーゼルパティキュレート酸化触媒の開発

*寺岡靖剛, 諫山彰大, 高原亮策, 末永康朗, 永長久寛

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抄録

ディーゼルパティキュレート（PM）の酸化除去は、触媒とPMの接触状態に大きく依存し、実用的には接触状態が悪いルーズコンタクト（LC）下で高性能を示す必要がある。本発表では、触媒材料と形態の観点からのLC条件下での高活性触媒の探索について報告する。前者では、Ag／酸化物触媒において、Ag/LaAlO₃がLC条件下で高活性を示すこと、後者ではCeO₂をモデル触媒として粒子形態をロッド状にすることによりLC条件下での活性が向上することを見いだした。

責任著者(Corresponding author)

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