主催: 社団法人 石油学会
東京農工大学大学院共生科学技術研究部
日本ケッチェン(株)
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現在、石油精製工程で副生する重質残油について需要が減少しつつあり、FCCプロセスより重質油の軽質化が重要である。しかし重質油には数百から数千ppmの窒素化合物が存在し、FCC触媒が被毒されるので窒素化合物の除去が必要である。本研究では大分子窒素化合物であるポルフィリンをモデル化合物として用い、新規触媒開発として酸性度に影響を与えると考えられるBやPに着目し、NiMo触媒にBやPを担持した触媒を用いて活性試験を行い、触媒を解析する事によって、BやPの添加効果の検討を行った。
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