主催: 社団法人 石油学会
東京工業大学
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バイオエタノール製造プロセス中において、軽油溶媒を用いた抽出蒸留を主な分離工程としたエタノール脱水プロセスの研究を行っている。微量有害物質(反応過程において生成するアセトアルデヒド等)の除去も注目されており、これらの除去を目的としている。微量有害物質除去には蒸留操作が必要であり、この工程を含む脱水プロセス全体の必要熱量は、一般的な膜分離法の約1.2倍、共沸蒸留法の約0.6 倍の熱量となった。
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