精密工学会学術講演会講演論文集
2023年度精密工学会春季大会
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3×3正方形配置センサユニットを用いた平面形状測定
測定データ接続法の比較
*時實 拓紀野田 樹生田丸 雄摩清水 浩貴
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キーワード: 形状計測, 測定誤差, 計測学
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p. 382-383

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抄録

9つの距離センサを縦横に3つずつ並べた正方形配置のセンサユニットを用い,これを工作機械上で走査することで取得したデータを接続して平面加工物の形状再現を行う手法について検討した.既に算出済みの形状値にステージの運動誤差を考慮して測定データを接続する際の重ね合わせ領域のデータ処理方法,及び測定データの接続経路を変更することによる形状再現精度を数値シミュレーションを用いて比較した結果を報告する.

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© 2023 公益社団法人 精密工学会
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