ナノ構造作製によるナノカラーリング技術の開発

桑野 亮一; 海老澤 瑞枝; 日野 実; 徳永 剛; 山下 満; 永田 教人; ネーサン ヘーガン; 大谷 幸利

doi:10.11522/pscjspe.2023A.0_618

2023年度精密工学会秋季大会

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2023A.0_618

会議情報

主催: 公益社団法人精密工学会

会議名: 2023年度精密工学会秋季大会

開催地: 福岡工業大学

開催日: 2023/09/13 - 2023/09/15

ナノ構造作製によるナノカラーリング技術の開発

*桑野亮一, 海老澤瑞枝, 日野実, 徳永剛, 山下満, 永田教人, ネーサンヘーガン, 大谷幸利

著者情報

キーワード: 陽極酸化, 構造色, 干渉, A5052アルミニウム合金

会議録・要旨集認証あり

p. 618

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抄録

アルミニウム合金に対して，塗料を用いずに発色が可能なナノカラーリング技術の開発を行っている．本プロセスは、まず陽極酸化で波長以下のナノ構造を作製し，次に白金をスパッタリングすることで，環境負荷やプロセスの簡便化を試みた．本発表では，リン酸電解液を用いたプロセス条件と構造色の発現具合について検討し，RGBにおよぶ発色を確認できた結果について報告する．

責任著者(Corresponding author)

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