酸化グラフェンナノ粒子のトランスファプリントと表面力による転写性評価

金田 恵輔; 長橋 和人; 小林 隼人; 長谷川 真之; 島 義和; 金子 新

doi:10.11522/pscjspe.2018A.0_804

2018年度精密工学会秋季大会

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2018A.0_804

会議情報

主催: 公益社団法人精密工学会

会議名: 2018年度精密工学会秋季大会

開催地: 函館アリーナ

開催日: 2018/09/05 - 2018/09/07

酸化グラフェンナノ粒子のトランスファプリントと表面力による転写性評価

*金田恵輔, 長橋和人, 小林隼人, 長谷川真之, 島義和, 金子新

著者情報

キーワード: 表面力, 接着, 酸化グラフェン, トランスファプリント

会議録・要旨集フリー

p. 804-805

詳細

抄録

トランスファプリントによる酸化グラフェン（GO）ナノ粒子の微細構造化を試みている．ガラスおよびポリスチレンの基板にトランスファプリントを行ったところ，GOナノ粒子は基板に対する転写性，すなわちPDMSスタンプからの離型性が低かった．表面力測定装置により各種材料の表面力（接着力）を測定した結果，GOナノ粒子はガラスやポリスチレンよりPDMSと高い表面力を示し，トランスファプリントの結果と整合した.

責任著者(Corresponding author)

会議情報

J-STAGEへの登録はこちら（無料）