主催: 社団法人精密工学会
名古屋大学 大学院工学研究科機械理工学専攻
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著者らは楕円振動切削を利用した焼入れ鋼の自由曲面加工法を提案し,これを実現するための3自由度超音波楕円振動工具を開発している.従来の振動工具においては,大きな切削負荷が生じた際に振動軌跡が乱れて仕上げ面性状の劣化や工具の欠損を引き起こす問題があった.そこで,本研究では振動子に取り付けるシャンク形状の変更による負荷特性の改善を検討した.その結果,大幅に負荷特性を改善し得ることを確認した.
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