主催: 水文・水資源学会
国立環境研究所
東京大学大学院農学生命科学研究科
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山地森林小流域において、流域流出量と土壌中の地下水の関係を調べるために、千葉・袋山沢流域の井戸水位データを解析した。井戸水位は流域流出量と良く対応していた。また土壌中の飽和領域の体積と流域流出量は両対数グラフ上でほぼ直線関係であった。このことから太田(1990)が提唱したvariable source volume concept の妥当性が示唆された。
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