主催: 地盤工学会
土木研究所
東洋計測リサーチ
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下水道管渠の老朽化に伴った破損が原因とみられる道路陥没を未然に防ぐには、管渠上部にできるゆるみ・空洞の発生位置などを把握し、充填するなどの対策が必要であるが、その発生メカニズムは未解明のため、道路が陥没してから補修するのが現状である。 本研究では、ゆるみ・空洞の発生メカニズムを解明することを目的として、小型土槽を用いて実験を行った。当初は、実験をするたびにその小型土槽に改良を加え、実験方法も改良しながら、再現性を高めていった。本稿では、実験して土槽を改良した際に得られた知見を示す。
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