複数カメラを用いた遠距離位置計測システムの氷河流動観測への応用

太田 裕章; 橋本 岳; 福田 明; 安仁屋 政武; 内藤 望; 榎本 浩之; 杉山 慎; ペドロ スクワルチャ

doi:10.11511/jacc.54.0.347.0

第54回自動制御連合講演会

セッションID: 2H104

DOI https://doi.org/10.11511/jacc.54.0.347.0

会議情報

主催: 公益社団法人計測自動制御学会, 一般社団法人日本機械学会, システム制御情報学会, 公益社団法人化学工学会, 公益社団法人精密工学会, 社団法人日本航空宇宙学会

共催: 国立大学法人豊橋技術科学大学, 51の学会，協会などから協賛

計測の理論と技術(1：大域システムでの計測技術)

複数カメラを用いた遠距離位置計測システムの氷河流動観測への応用

*太田裕章, 橋本岳, 福田明, 安仁屋政武, 内藤望, 榎本浩之, 杉山慎, ペドロスクワルチャ

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キーワード: 画像計測, 氷河観測, ステレオビジョン, 複数カメラ, 遠距離

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抄録

本研究は、カメラを複数使用することにより作製した遠距離における高精度位置計測システムを自然環境下での様々な対象の計測へ応用することを目的とする。具体例として、南米アルゼンチンにあるペリト・モレノ氷河にて1km以上離れた位置に存在する氷河の流動を計測し、本計測システムの有効性を確認した。応用例として、地形を継続的に計測することで防災等に役立てることが可能である。

責任著者(Corresponding author)

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