自動制御連合講演会講演論文集
第48回自動制御連合講演会
セッションID: F1-21
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適応学習制御応用
構造進化型人工神経回路網による二重倒立振子制御問題に関する一考察
NEATとMBEANNの比較
*福森 淳一西原 志乃大倉 和博
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抄録

進化型人工神経回路網の分野において,結合荷重値だけでなくネットワーク構造も進化対象とし,より適応的な人工神経回路網を獲得させる試みがなされている.しかし,(1)交叉が困難,(2)構造変化による急激な適応度低下という特有の問題が生じる.そこで,我々の提案する構造進化手法を用い,標準問題に適用し,その結果,問題の困難性が増加するにつれ,代表手法であるNEATに比べ,本手法が優位になることを確認した.

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© 2005 自動制御連合講演会実行委員会
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