システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集
第52回システム制御情報学会研究発表講演会
セッションID: 2S4-3
会議情報

ネットワーク理論を用いた進化型人工神経回路網の解析
*松澤 雄平大礒 正嗣松村 嘉之大倉 和博
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録

進化型マルチロボティクス(EMR)では、進化型人工神経回路網によって自律行動するロボットが複数存在し、相互作用を通じて創発現象が見られる。本研究では、特に、EMRの協調荷押し問題における人工神経回路網の進化ダイナミクスについて、ネットワーク理論を用いて解析することにより、この問題におけるロボットの適応度と進化型人工神経回路網のネットワーク構造の関連性を明らかにする。

著者関連情報
© 2008 システム制御情報学会
前の記事 次の記事
feedback
Top