主催: 一般社団法人経営情報学会
岡山大学大学院 社会文化科学研究科
東京大学 先端科学技術研究センター
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多くの社会ネットワーク分析においては,アクターのネットワークへの参入時点の効果が考慮されておらず,ネットワークの効果が正確に推定されていない.本論では,特許出願情報から共同発明関係のネットワークを時点別に抽出し,パネルデータを用いたネットワーク効果の推定を行った.分析の結果,発明者の専門能力の向上をもたらす要因が,直接的・間接的結合にあることが明らかになった.
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