阪大院工、ALCA, JST
筑波大院数物
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オクタブトキシ亜鉛フタロシアニン(ZnPc)が分子内水素結合を形成することにより、プロトン化体(ZnPcH+)を安定化することが分かった。プロトン化に伴い還元電位が大きく高電位シフトし、その結果フェロセン類との電子移動及び逆電子移動反応を酸と塩基の交互添加により制御することができた。また、0.5当量の酸存在下で光照射するとZnPcからZnPcH+への分子内光誘起電子移動が進行することが分かった。
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