電子技術総合研究所
1993 年 17 巻 80 号 p. 7-12
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
元素選択性、非破壊性を特徴とするX線の集光結像によるX線顕微鏡は、多様性のダイナミクスが観測でき、これからの科学の重要な基盤技術と期待される。生きた生物試料の観察を例として、X線源に求められる輝度、パルスX線の重要性を述べ、得られているX線像の例を紹介し、分解能を高めるための課題について論じ、蛍光X線の検出やX線レーザーを用いる実験を紹介しながら、今後への期待も述べている。
映像情報メディア学会技術報告
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら