東北大学大学院情報科学研究科
東北大学電気通信研究所
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人間の視覚システムは、入力画像の様々な特徴を処理し、必要な情報の抽出を行っている。眼球運動はこうした情報抽出システムの一部であると考えられ、注視と画像特徴には密接な関係が存在すると考えられている。本研究では、画像特徴と注視パターンの関連性を調べるため、自然画像観察時の視線を測定した。注視時間,は100ミリ秒程度の非常に短いものから1秒を超える長いものまで存在した。視線移動の制御要因を明らかにするために、これらの注視時間と画像特徴の関連について考察する。
テレビジョン学会技術報告
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