京大学教養学部基礎科学科
1982 年 51 巻 4 号 p. 441-444
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特定の化攣結合の切断反応によって任意の化合物を合成することは化学者の多年の夢である.レーザーの到来はその可能性に一歩近づいたものと考えられたが,レーザー誘起反応の研究結果はそれが非常に困難であることを明らかにしている.ここではその問題点,可能性について述べる.さらに記憶素子として応用の可能性のある固体反応について紹介する.
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