宮城県農業センター
1981 年 1981 巻 32 号 p. 21-22
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ダイズサヤタマバエの分布は年平均気温が11℃ 以下の地帯では発生が少ないことが知られている。年平均気温11℃ の等温線が通る宮城県における昭和55年の本虫の被害分布には、地域的、かつ地理的に片寄りが認められ、本虫の分布には7・8月の気温分布と圃場周辺での寄主植物の存在が大きく影響するものと思われた。
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