キヤノンRFレンズ用F2.8 L ISズームレンズシリーズの開発

田村 昌久; 川波 昭博; 畠田 隆弘; 市瀬 晴信

doi:10.11454/photogrst.83.223

解説

キヤノンRFレンズ用F2.8 L ISズームレンズシリーズの開発

田村昌久, 川波昭博, 畠田隆弘, 市瀬晴信

著者情報

キーワード: 交換レンズ, RFレンズ, ズームレンズ

ジャーナルフリー

2020 年 83 巻 3 号 p. 223-227

DOI https://doi.org/10.11454/photogrst.83.223

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抄録

キヤノンは，RFマウント用F2.8Lズームレンズシリーズとして3本のズームレンズを開発した．光学設計を一新し手ブレ補正機構の追加や高速でなめらかなAFを実現する超音波モーター「ナノUSM」を搭載しており，次世代の常用レンズとしての役割を担っている．本稿ではこの3本のズームレンズの特長と開発に関しての技術内容を説明する．

責任著者(Corresponding author)

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