杏林医学会雑誌
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杏林大学医学部放射線治療部について : 第 II 報 高エネルギーエックス線 (10MV) について
岩田 猛男古屋 儀郎青山 大三池崎 広海山川 悟Kiyoschi YOSHIDA
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1976 年 7 巻 2 号 p. 103-114

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抄録

我々は昭和46年より漸次計画を進め昭和48年9月より建築物建設, 昭和49年11月より漸次^<60>Co治療機(RCR-120-C1), エックス線深部治療機(信愛号250)を設置し最後にライナック(LMR-15)および位置決め装置(LX-4), 回転横断撮影装置(CS-BS)を設置し, 治療機械群をミニコンピューター(PC-12)で直結し, 線量の種々測定の便を計り, 同時に昭和50年1月より機械群のデータ処理と同時に設置の監視を行ない種々興味ある結果を得たのでここに発表する次第である。

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© 1976 杏林医学会
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