量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所
2016 年 34 巻 5 号 p. 287-291
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
本講座の第1回,第2回では,PETデータ取得のための検出器とその信号処理について概説した.PETの測定データは,測定の過程でさまざまなノイズ成分が加わったり,生体による減弱の影響を受けたりしており,高精度な画像を生成するためには,さまざまな補正を行う必要がある.本稿では,測定されたデータを処理し,各種補正を行い,PET画像を生成する画像再構成法について解説する.
コンピュータ支援画像診断学会論文誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら