福井県済生会病院外科
福井県済生会病院病理診断科
2021 年 118 巻 10 号 p. 967-974
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症例は73歳男性.2年前に背部皮膚悪性黒色腫,両側腋窩リンパ節転移に対して,広範囲切除および腋窩リンパ節郭清が施行された.経過観察の造影CTで胆囊に造影効果をともなう腫瘍を認め,当科へ紹介となった.悪性黒色腫胆囊転移,もしくは胆囊癌と考え,胆囊全層切除を施行した.最終病理診断は悪性黒色腫胆囊転移であった.胆囊摘出から2年現在,多発皮膚転移を認めPembrolizumabによる治療を継続中である.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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