札幌鉄道病院呼吸器内科
札幌鉄道病院中央検査室病理
1985 年 23 巻 2 号 p. 245-248
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53歳男性. 定期検診にてBHLを指摘される. サ症が疑われ近医にて経過観察を行なうも陰影の消失をみない為, 発見より3年を経過した時点で当科を紹介される. 初診時にはBHLの他, 頚部及び鼡径部リンパ節腫脹を認めたが, 自覚症状は全く認めず, リンパ節生検で本症と診断された. リンパ節病変が主体の本症は極めて稀と考えられる.
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