画像電子学会研究会講演予稿
Online ISSN : 2758-9218
Print ISSN : 0285-3957
画像電子学会第300回研究会講演予稿
セッションID: 21-04-083
会議情報

CSP 法を用いた音と映像のインタラクティブプロジェクションマッピングの研究
*古仲 将希石川 知一
著者情報
会議録・要旨集 認証あり

詳細
抄録

本研究では、音源位置推定を利用したインタラクティブなプロジェクションマッピングを提案し、新たな表現方法を提案することを目的である。プロジェクションマッピングは、鑑賞するだけで楽しめるコンテンツとして使われ、体験を拡張するコンテンツとしても使われている。人の動きや音の変化に合わせて映像を変化させることで、プロジェクションマッピングに対話性を加えることでき、臨場感があるインタラクティブなプロジェクションマッピングを制作することが可能である。そこで私は、音だけの情報から位置特定をするインタラクティブなプロジェクションマッピングの表現を実現することで新たな表現方法につながると考えた。本研究では、音源位置推定を行う CSP 法を適用する。音源位置からプロジェクションマッピングの映像を変化させるようにすることでインタラクティブな関係性を実現する。

著者関連情報
© 2022 一般社団法人 画像電子学会
前の記事 次の記事
feedback
Top