主催: 社団法人 日本伝熱学会
愛媛大学
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本研究は、層流燃焼速度を揃えた水素－酸素－希釈ガス混合気を用いて、定容燃焼器内に火炎半径５mm以下の微小球状伝ぱ層流火炎を作成し基礎燃焼特性を検討する。ここでは、希釈ガスに一般的な窒素に加え、アルゴンおよび二酸化炭素を対象とする。各混合気が有する最小点火エネルギー近傍で形成された微小球状伝ぱ層流火炎をシュリーレン法により観測する。火炎半径および伸長が、火炎面の平均燃焼速度に与える影響を定量的に明らかにする。
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