主催: 日本粘土学会
共催: 資源・環境関連材料部会, 資源・素材学会, 資源地質学会, ゼオライト学会, 地盤工学会, 日本化学会, 日本火山学会, 日本鉱物科学会, 日本セラミックス協会, 日本第四紀学会, 日本地学教育学会, 日本地球化学会, 日本地質学会, 日本土壌肥料学会, 日本熱測定学会, 日本ペドロジー学会, 農業農村工学会, 岩手大学工学部
クニミネ工業_(株)_研究所
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
塩化ベンジルトリメチルアンモニウム溶液を用いて,10種類のベントナイトの浸出陽イオン量測定を実施し,酢酸アンモニウム法によって得られた値と比較した.その結果,Naイオンについては,ほぼ同等の精度を有することが確認された.Caイオンについては,酢酸アンモニウム法では無視できない方解石の溶解を抑制できることが分かった.ただし,KおよびMgイオンについては,酢酸アンモニウム法よりも小さな値となった.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら