主催: 日本粘土学会
電力中央研究所 バックエンド研究センター
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供試体の初期乾燥密度や反応溶液組成をパラメータとした圧縮成型ベントナイトのアルカリ変質試験を1年程度実施した.その結果,pH12程度の溶液を用いた試験(KOHは除く)では鉱物組成の変化など顕著な変質は観察されなかった.KOHを用いた試験では,混合層様鉱物の生成が認められたものの,その他の随伴鉱物の鉱物組成には顕著な変化は認められなかった.また,生成した混合層様鉱物は,その他の陽イオンで交換処理すると再度膨潤性を示した.
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